町内会会計システムNAAS
身近な町の活動の会計処理に問題はありませんか? 例えば 表計算ソフトを使っていて
同じ処理をしているが、手順が細かくて煩わしい。
データの転記がある。
科目/数値の入力を間違えやすい。
集計した結果の整合が取れない、合わない。
ソフトを使いこなす知識が無いと使えない。
こういった会計の定型業務にこのシステムは最適で、誤りが無くなり、効率良く作業ができます。
表計算ソフトエクセルの機能の知識が無くても使えるように作製してあります。
入力は少なくなるよう最適化されています。
集計は自動で行い、管理しやすくなります。
月々の集計が科目ごとにまとめる機能があり、進捗がよく分かる!
科目ごとの費用がどのくらい使われているかも一目瞭然。

町内会会計システム"NAAS Ver.1.0.0"は、マイクロソフト エクセル上で動作する、単年度決算の業務をより簡単に行えるようにしたシステムです。シェアウェアとして提供します。
本システムは、「コミュニティ団体運営の手引き~自治会、町内会、その他地域活動を行うグループの皆さまに~」(総務省)に掲載されている決算書を参考としています。
NAASの使い方
NAASは、年度開始前に予算書を作成、年度内において個々の収支を入力することで月毎の収支が分かり、さらに決算が自動で更新されてその作成も同時にできます。決算書は、入力されたそれぞれの時点の内容を反映したものになりますが、年度末に締めが完了したときに当該年度の決算書が確定します。
NAASでできること
NAASは、1つのエクセルファイルで構成しています。
科目コードの名称を集中管理
科目コード表の科目を修正すると、関連する帳票の科目名が修正されます。
予算書の作成
当該年度の予算書を期初に入力することで、予算書が作成できます。予算は決算書の予算欄に反映されます。前年度決算のCSVファイルがある場合、読み込むことにより再度入力する必要がありません。
月別入力シートに入力(監査対応)
日々発生する入出金を科目・補助科目に分類し、摘要と併せて月単位の出納シートに入力して計上します。

月々の締めが完了するとその時点の出納を印刷することで月締めの監査に対応できます。
入出金を帳票に印刷
入出金を入力すると個々の取引を入出金伝票に印刷できます。
科目単位で整理したリストの作成・出力
科目ごとに整理されたリストをボタン一つで作成でき、総勘定元帳として利用できます。
決算書を作成
期末の締め後に各科目に分けることで決算書が作成されます。
月別収支計算書を作成
月別収支計算書では、予算の消化状況が集計されるため、月毎の締めと確認が実施できます。
予算書・決算書の構成を変更
予算書・決算書等では、シートに配置されているボタンを操作することで予算書・決算書の構成を変更できます。
年度設定を集中管理
年度が変わる際は、新年度の年月を基準設定シート1カ所に入力すると、全シートに反映されます。

NAASの利点
紙の帳簿による集計に比べ次の利点があります。
パソコンの操作により容易に集計することができます。
いくつかの帳簿に転記する必要がありません。
帳簿の作成に煩わされることなく帳票のみの整理で済みます。
誤りのない決算書の作成を行うことができます。
画面、帳票、CSV出力 主な機能紹介
本システムの画面、帳票、CSV出力の主な機能を紹介しています。こちらをご覧ください。≫
その他
・会計期間は、4月1日から次年度3月末日までの設定としています。
・特別会計は、別に管理することが必要です。
町内会会計システム NAAS V1.0.0 の ダウンロードはこちらから ≫
VECTORからもダウンロードができます。ご利用ください。 ≫ https://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se521459.html ≪